【サポータープログラム】サポーターペアにインタビューしてみた!

古川 理恵(Furukawa Rie)
インタビューを受けた人
古川 理恵(Furukawa Rie)

所属:営業本部
職種:営業職
入社:2022年に新卒入社

学生時代は少林寺拳法に取り組んでいました。
急須でお茶を入れるのが好きです!

稲本 貫人(Inamoto Kanji)
インタビューを受けた人
稲本 貫人(Inamoto Kanji)

所属:事業企画本部
職種:マーケティング職
入社:2021年新卒入社

ライフワークとして地元 和歌山県の地方創生にも取り組んでいます!

片桐 彩乃(Katagiri Ayano)
インタビュアー
片桐 彩乃(Katagiri Ayano)

所属:ピープル・サクセス室
2017年キャリア入社

前職は人材会社の営業職。
肉とラーメンとサウナを愛す。

山口 裕(Yamaguchi Yutaka)
インタビュアー
山口 裕(Yamaguchi Yutaka)

所属:ピープル・サクセス室
2022年キャリア入社

採用領域を主に担当しています!
筋トレ・ゲームオタクです!

ブイキューブには新入社員の社会人生活を支援するために、「サポータープログラム」という制度があります。
サポータープログラムでは、支援対象の新卒1年目社員と、異なる部署の先輩社員(=サポーター)でペアを組み、
定期的な面談を通じて新卒1年目社員の成長を支えるとともに、職場内での悩みや問題解決を支援します。
世間一般的には「メンター制度」と呼ばれるもののブイキューブ版です。

制度の詳細は、下記の記事をご覧ください。

では、実際のところ、関わった社員たちはどのように感じていたのでしょうか?
今回は新卒2年目の古川さん(サポート当時新卒1年目)と、古川さんのサポーターを務めた稲本さん(サポート当時新卒2年目)に、
2022年度のサポータープログラムについてインタビューしました!

サポータープログラムに関わったお二人からの生の声を皆さんにお届けします!
※生の声をお届けするため、お二人が話した言葉をほぼそのまま掲載しています。

サポートを受けた古川さんへのインタビュー

さっそくサポータープログラムについて質問させてください!まず、古川さんのサポーターを担当された稲本さんはどんな方ですか?

古川

稲本さんはとても話しやすい方です!はじめは私も緊張していたのですが、面談を重ねるごとに仲良くなれました。
稲本さんもすごくフランクで、私の話もひたすら聞いてくれていたので、めちゃくちゃ心を開きまくっていました!

そうなんですね。稲本さんの初対面の印象と今の印象って違いますか?

古川

そうですね。全然違うかもしれないです。

最初は「話が上手で、仕事ができそうな人だな」という印象で「私のしょうもない悩みなんて、聞いてもらっていいのかな・・・」と少し恐縮していたのですが(笑)

話せば話すほど、何でも聞いてくださる先輩だと気づき、心を開きまくっていました!
ちょっとした分からないことや、モヤッとしたことをありのまま相談できて、東京にいらっしゃる先輩の中で一番心を開いている方です!

すごい!どういう点が話しやすさに繋がっているんでしょうか。

古川

稲本さんは「何でも聞くよ」という雰囲気があって、「うんうん」って話を聞いてくれる安心感があります。
サポーター面談ではいつも「最近どう?」とフランクに聞いてくれて、私もぶわーっといろいろ話したいことが出てくるんです。
それに対して稲本さんはマーケティング職ということで部門が異なるものの、第三者的な目線で意見を言ってくれるのでありがたかったです。
いつも心すっきりした状態で面談を終えていました!

稲本さんはマーケティング職で、古川さんは営業職ですが、部門が異なるという点で難しいと感じることはありましたか?

古川

特に難しいと感じることはなく、部門が異なることでより客観的なご意見をいただける点が良かったです。
私は結構社内コミュニケーションに関する相談をさせていただくことが多かったのですが、
営業部門にはないマーケティング部門での文化をシェアしていただき、参考になりました。
私は、むしろ別の部門の方に担当してもらえて良かったです。

サポーターとの対話によって、後押しになったことや、挑戦できたことはありますか?

古川

「Next ATARIMAE Challenge(以降、NAC)」(新規ビジネスコンテスト)の司会も稲本さんから「やってみなよ!」と背中を押していただいて挑戦できましたし、
顧客へのアウトバウンドコールをしようとした際も、以前インサイドセールスをしていた稲本さんからのアドバイスや後押しがあったことで始めることができました。
本当に感謝しかないです!

技術本部 本部長とNACの司会を務めた古川さん(右側)

サポーターを担当した稲本さんへのインタビュー

稲本さんは、なぜサポーターに応募しようと思ったのですか?応募時に不安や期待はありましたか?

稲本

もともと大学生の時、新入生が大学生活にスムーズに馴染めるようにサポートする支援団体に入っていて、後輩の支援や人財育成には関心があったんです。
あまり不安はなくて、結構期待の方が大きかったですね。どんな方を担当するんだろうとか、どんな会話ができるかなと、楽しみでした。

社内の働きがいの向上を目指す「Orange Project」にも所属し、福利厚生に関する取り組みを発信している稲本さん

サポーターとして支援した古川さんはどんな方ですか?

稲本

とにかく明るくて、アグレッシブに仕事だったり、色々なことに取り組む「笑顔が素敵な人」って感じですね。
めっちゃいろんなこと頑張っていて、自分の営業はもちろんなんですけど、NACに参加者としてエントリーするだけでなく、
運営側としても参加したりだとか、いろんな繋がりを大事にしていて、こっちが刺激を受けるような、常に動いているアクティブな方です!

稲本さんは東京勤務、古川さんは大阪勤務ということで、距離が離れている中で工夫したことはありますか?

稲本

最初はZoomでやり取りしていたのですが、僕が関西に帰るタイミングや古川さんがこっちに来るタイミングがあれば対面で会食も実施しました。
何回も対面で会っているうちに関係性もできてきて、古川さんも話しづらいことも話してくれるようになったと実感しています。
会食では他の若手社員も呼んだりしたので、楽しくコミュニケーションを取る機会に繋がったと思います。

サポーターとして心がけたことはありますか?

稲本

新卒側からすると先輩から言われたことって「あ、はいはい、そうですね、確かに」と聞き入れることが多いと思うんですよ。
どんなに正しいことを言っていても、間違ったことを言っていても「あ、そうですね」と言いながら、心の中で「ちょっと違うよな・・・」と思うこともあるかと思うので、
相手の本質的な部分を見極めて、相手が求めている助言ができるように「傾聴」することを心がけました。

他にサポーターとして意識したこと、気を付けたことはありますか?

稲本

結構自分も自己開示したなというのがありまして、相手の言ったことに対してアドバイスをするだけでなく、
自分も同様に失敗談や悩んだ経験もオープンに話して「この人なら話してもいいんだ」と思ってもらえるようにしたり、共感を示すようにはしていましたね。
上司や先輩という上からの目線ではなく、”人”として向き合っていました。

最後に、社外の人にお伝えできるサポータープログラムの良さを教えてください。

稲本

うちの会社って良くも悪くもオンラインが普及しているので、自分では気づけない課題だったりとか、

自分が課題に感じていても、相談の予定を確認して「すみません、相談のお時間をください」と相手に伝えて、時間を作らないといけないのは少しハードルになると思います。

ただ、このサポーター面談という制度があることで、そこで話せる、アドバイスをもらえる機会があるというのは、新卒社員にとってはとても有益な制度だと思います!

最後に

さて、サポーターと新卒社員のインタビュー、いかがでしたでしょうか。
新卒社員にとってサポーターはどのような存在だったのか、
サポーターがどのような想いで新卒社員の社会人生活を支援していたのか、お伝えできていましたら幸いです。

※所属や役職については、記事執筆当時のものとなります。

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