ブイの日を振り返ると、新しい発見が・・・!

鈴木 峻平
ピープル・サクセス室
鈴木 峻平

2014年新卒入社
入社6年間ほどエンジニアをした後、2020年から社内公募によってピープル・サクセス室に異動しました。
主に採用領域、社内イベント担当をしています。

【趣味】
・宝塚
・犬のさんぽ
・旨いもの探し

皆さん、こんにちは!ピープルサクセス室の鈴木です。

今回は、ブイの日の運営として、ブイの日誕生(2021年4月)から過去2年間「母親のように」見守ってきた僕から、「ブイの日の振り返り」についてお伝えします。

テレワークが増えた中でも、うまくコミュニケーションが取れないものかと思い、新しい試みとして続けてきたブイの日。

この記事を通して、ブイの日について知っていただくだけでなく、
ブイキューブで働くことに興味がある方には「ブイキューブって挑戦に前向きなんだ」とか「ブイキューブは協力的な人が多いんだ」と思っていただき、
少しでも文化や雰囲気などブイキューブの良さが伝われば幸いです!

また、テレワークによるコミュニケーション不足に悩んでいる人事や総務、マネジメンターの皆様に対しては、
今後の活動のきっかけになれば尚のこと嬉しいです。

1. ブイの日とは?

ブイの日は社員が集まれる場をコンセプトに、オンラインオフィス上で部署・雇用形態を問わず、情報発信や交流を目的とした言わばお祭りのような一日です。
※ツールは自社開発サービスの "EventIn Workplace" を利用しています。
学会やカンファレンスのように1時間程度のコンテンツが入れ替わり立ち替わり開催されており、社員は興味のあるコンテンツに自由に参加できるものです。

コンテンツを通じて社内のコミュニケーションの活性化に繋がればいいなという想いがブイの日には込められております。
また、ブイの日のような取り組みを記事にして発信することで、テレワークを導入している様々な企業のNext ATARIMAEに少しでも貢献できれば最高ですね。

2.ブイの日を振り返ってみた(運営編)

ブイの日は2021年4月21日が初開催となり、おかげさまで2年近く続いているイベントです。
開始当初は社内認知度が低く200名弱だった参加者も、
2021年12月のブイの日には総勢365人の社員が参加するなど
実に社員の約90%が関わるブイキューブの代表的なイベントと言っても過言ではないものになりました。

これは、社員の皆さんが新しい取り組みに対して積極的に参加すること、
そして社員の皆さんからのコンテンツ企画が増えたことが主な理由だと思うんですよね。
社員企画はどれも興味深く面白いことに加え、「社員自身の企画=他の社員が興味があること」という側面も大きく関係していると思っています。

また、イベントを盛り上げる上では、会社のキーパーソンである社長など経営陣の登壇も必須と言えますね。

ブイの日はスモールスタートで始まり、1日の中でコンテンツ時間が2つだけ(2時間程度)で、
あとはオンラインオフィスのツールとなるEventInを使って自由に交流してねというゆるいスタンスで動き出しました。
そこから徐々に社長メッセージなど情報発信を行ったり、キャリアワークショップなど社員同士で交流/相談するような交流コンテンツを設けたり、
雑談テーブルなどを設けて業務外の会話を促進するような企画などが徐々に増えていきました。

驚いたのはエンジニア社員が遊びの一環でバーチャルスタジオを3DCGで作りブイの日で発表したのですが、
今となってはそのバーチャルスタジオが製品化されお客様が使うサービスになっています。

バーチャルオフィスの風景がこちら

3.ブイの日を振り返ってみた(全社アンケート編)

試行錯誤しながら走り抜けてきたブイの日でしたが、1年が経ったところで、
今後も継続すべきかどうかや、これからのブイの日のあり方を考えるにあたり、満足度アンケートを全社向けに行いました。

結果はこのようになりました。

アンケートではブイの日の継続を望む意見が大多数となりました!
この結果には、人事の立場としてもひとまずホッとしました・・・笑

しかし、課題もあります。
情報発信の場としては機能していたものの、交流の場としてはまだまだ課題の残る結果となりました。

5.リニューアルの内容

ということで、ブイの日の活性化、つまり、社内のオンラインコミュニケーションを活性化させていくためにも、
社員の皆さんからいただいた意見を参考にブイの日のリニューアルを行い、全社に向けて発表しました。
ポイントは3つになります。

具体的には、、、
・勉強会は午前、交流コンテンツはお昼や午後に行うなどタイムラインの目安を作成
・アイディア募集、ゲーム大会もOKなどコンテンツの緩さをアピール
・交流のグランドルールの制定による心理的安全性の確保
・企画に自信がない人たちへの支援者マッチング など

このような施策を通して、今後もより多くの人に、より楽しく、ブイの日に参加いただきたいと思っております!

6.さいごに

今後も様々なテーマを設定しながらブイの日を盛り上げていきますので、
引き続きブイの日のコンテンツについてもこちらでご紹介していけたらと思います。

人事としても、社員の皆さんに負けず劣らず楽しいコンテンツを企画してブイの日を盛り上げていきますよ!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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