ブイキューブと「エンゲージメント」

迫 紗央里(Sako Saori)
ピープル・サクセス室
迫 紗央里(Sako Saori)

2012年キャリア入社
採用担当として入社し、育産休を経て、人財開発・組織開発に従事。
このピープル・サクセス サイトの立ち上げを担当しました!

今回は『ブイキューブと「エンゲージメント」』をテーマに、ブイキューブが「エンゲージメント」をどのようにとらえ、活用しているのかを知っていただきたいと思います。

「エンゲージメント」とは?

「エンゲージメント」は、「婚約」「約束」「契約」など、シーンによって様々な解釈をされる単語ですが、「深いつながりをもった関係性」を示す言葉です。

人事領域では「働く人と職場(企業・団体)の関係性」、マーケティングでは「自社と顧客の関係性」を表すときに用いられます。
「従業員エンゲージメントの向上」を謳う企業も増えているので、聞いたことがある人もいるかもしれないですね!

この記事では「働く人と職場の関係性」における「エンゲージメント」についてご説明します。

さて、改めて「エンゲージメント」とは、どういう意味なのでしょう?

エンゲージメントとは、組織や仕事に対して自発的な貢献意欲を持ち、主体的に取り組んでいる心理状態」を指しています。
※出典:株式会社アトラエ『エンゲージメントの概念と効果

・・イメージ、つきますか?(社内でもよくわからないという声を聞くので)つまりは
「働く人が、自分の部署や仕事に対して、自分から何かしたい!と思えること」
だと解釈しています。

会社とか部署に対して良い印象をもっていなければ、そう思えないですよね。

私たちは、ブイキューブで働く人たちの「エンゲージメント」が非常に重要であると考え、状態を毎月サーベイで確認し、組織を良くするための取り組みに活かしています。

なぜ「エンゲージメント」が大事なのか?

私たちは「Evenな社会の実現」をミッションとしていますが、それには 「カスタマーサクセスの実現」と 「ピープルサクセスの実現」が欠かせません。

「カスタマーサクセス」を把握する手段としては、会社業績、株価、お客様満足度調査…等がありますが、「ピープル・サクセス」はどうでしょうか?

►ブイキューブメンバーは、いきいきと働けているか?
►一人ひとりのサクセスを感じられているか?
►・・そうでないとしたら、何が問題なのか?

現在当社は、メンバーのエンゲージメントを確認するツールとしてWevoxというサーベイを実施していますが、導入以前はそれらを判断するのに、“誰かからの話”を頼りにするしかありませんでした。
でも、“誰かからの話”って、その人の主観が入ったり、断片的だったりしますよね。全員分把握することも難しいですし。

Wevoxを導入した2018年以降は、メンバー自身が回答したアンケートにより「直接」・「定量的に」・「網羅的に」把握することができるようになりました。コロナを機に物理的な接点が減る中で、この仕組みは本当に欠かせません。

「エンゲージメントスコア」の活かし方

Wevoxで得られたメンバーの「声」を活用すべく、その活用指針として、2021年6月に「Wevox利用ガイド」を独自に作成し、全社に公開しました!

こういった指針を明らかにしたのは、ただスコアの上下動を見て一喜一憂するのではなく、そして経営や人事だけが組織改善を行うのではなく、“みんなで”活用していきたいという思いからです。「自分たちの働き方は自分たちでつくる」というのがブイキューブ式ワークスタイルの根幹の考え方です。
時間や場所という意味での働き方だけでなく、仕事への向き合い方や職場での関係性だって、他の誰かが良いと思ったものを押し付けられるより、自分たちが「良い!」と思える状態にしていきたいですよね!

ブイキューブのエンゲージメントスコアの特徴

利用ガイド公開時(2021年6月)には、Wevoxの運営会社である株式会社アトラエより平井雅史さん(カスタマーサクセス担当)を社内イベントにお招きし、ブイキューブメンバーに向けて「ブイキューブのエンゲージメントスコアの特徴」についてお話いただく機会がありましたので、少しだけ紹介させていただきます!

コロナ禍におけるエンゲージメントスコア

コロナ禍では、テレワークが長期的に続くことになるため、エンゲージメントに関わる組織への共感やチームワークへ悪影響を及ぼす場合があるとされる研究結果もあります。
※参考:株式会社アトラエ『テレワークとエンゲージメントの関連についてパーソルP&Tとの共同分析

一方でブイキューブでは、コロナ禍の1年で5ポイント以上 上昇したドライバーが複数ある(「成長機会」・「仕事量」・「経営陣に対する信頼」・「称賛への妥当性」)など、他の企業と比較しても珍しい結果が出ており、「職場メンバーと十分にコミュニケーションを取ることができており、コロナ禍での環境変化に対して、組織としてうまく適応することができていると考えられる。」とコメントをいただきました!

※出典:株式会社アトラエ提供 株式会社ブイキューブ社内イベントでの発表資料(2021年6月21日)

ブイキューブでは、テレワークが基本の働き方となってから、経営陣から考えや方針の共有の機会を増やすなど(「ブイの日」と称したイベントを毎月のペースで実施し、全社における情報発信・共有を実施しています!)、テレワーク下でも工夫して取り組んできたことが多々あります。
そういったものがエンゲージメントの低下を防ぐ一因になったのかもしれませんね。

現在のエンゲージメントスコア

こちらは、2023年2月14日に発表した「中期経営計画」で「エンゲージメントスコアの活用」について言及したものです。

総合スコアが2020年を境に大きく上昇していたり、「挑戦する風土」という項目も上昇していることがわかりますね。
また、他社との比べたときに「職場環境への満足度」や「評価への納得感」「給与への納得感」は高い(他社と比べて強みである)ものの、「やりがい」や「仕事量」は低く出ていることが課題だと認識しています。(このようなデータを見て、一人ひとり大事な仕事をしているはずなのに、立ち止まって考えたり、価値を認めるようなアクションができていないのかも?ということを考えたりします。)

最後に

ブイキューブとエンゲージメントには強い結びつきがあることが少しでもお分かりいただけましたら幸いです!
詳しい取り組みなどは、またブイキューブメンバーにお会いいただいた時に聞いてみてくださいね。

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