「One V-cube」という心

高田 雅也(Takada Masaya)
代表取締役社長 国内CEO
高田 雅也(Takada Masaya)

創業期メンバー
目指すのは「みんなのウェルビーイング」

ブイキューブには「One V-cube」という言葉があります。この言葉は2018年6月に私が全社に発信し始めた言葉です。この言葉には、私がこの会社での過去を踏まえた未来志向のとても強い想いが込められています。

【ブイキューブの人】

我々の会社はとてもありがたいことに1998年創業してから今に至るまで存続し、そして成長し続ける存在にあります。このことは我々の存在が社会に受け入れていただいてきた証しであると思っておりますが、これを支え作り上げてきたのは我々の仲間たちであることは間違いありませんし、決して忘れてはいけないことだと思っています。時代や社会の変化に適応しながら、長い年月たくさんの苦楽を共にし成長してきた仲間たちは我々のかけがえのない財産です。私はブイキューブの最大かつ最高の強みはブイキューブに集う仲間たちだと確信してています。

この会社の社長である私が言っても説得力に欠けるかもしれませんが、ブイキューブには、優秀な人がたくさんいて、真面目で、愚直で、真摯的であったりだけど、ノリと勢いもあって、やり遂げようとする責任感を持っていて、、、(少々こうであって欲しいという希望も含まれますが、社内でも「うちの会社イイ人多いよね。」という声も聞くのできっとそうだろう!と思っています。笑)そのような人たちが集う会社であると思っています。このような人が集うという状態は今日明日作りたくてもなかなか作れるものでもなければ、一生作れないかもしれない、ブイキューブが創業時から大切にしてきたことから自然と湧いて培ってきた文化からくるものなのかもしれないと思っていました。そしてこのような人たちが持つ個の力の単なる足し算だけではなく、みんなが手を取り合って輪の力を発揮したときの絶大な力を過去何度となく見て感じてきました。一方、こういったことは皆さん普段業務をしている中では気がつきにくいものでもあるので、機会を見つけて形にして表現してみんなの素晴らしさを伝えたいと思っていました。

【発信】

ブイキューブは2013年12月に東証マザーズに上場し、2015年7月に東証一部へと市場変更し急拡大、急成長をしながら走り続けていたのですが、2017年頃成長痛と息切れが生じて一度しっかりと内省を行う時期がありました。改めて我々の強みを見つめ直したこのタイミングで「僕らの強みってここだと思うんだ。僕らの成功の秘訣はここだからこれをしっかりと意識していこう。」と長年感じていたことを全社に伝えました。

【最後に】

「One V-cube」は社内で「ワンブイ」と呼ばれていたり、このロゴが使われた資料スライドを社内でたくさん見かけたり、だいぶ浸透しているようで嬉しく思っています。これからもブイキューブは「One V-cube」の心を持った仲間たちと輪の力を発揮して世の中の役に立てていければと思います。

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