事業企画本部
2023年キャリア入社
ピープル・サクセス室
2020年キャリア入社
皆さん、こんにちは。ピープル・サクセス室の廣濱です。
今回は事業企画本部 マーケティングコミュニケーショングループに2023年3月に入社した浜田へ、これまでやこれからのキャリア、ブイキューブでのチャレンジについてインタビューを行いました!
浜田はブイキューブに広告運用担当として入社し、入社半年経過する現在ではさらに広い領域にチャレンジしています。
ブイキューブでは現在広告運用メインのマーケターを募集していますので、入社後にどのような経験を積めるかをイメージしていただけるかと思います!ぜひご覧ください。
応募はこちらからお願いいたします。
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浜田さん、今日はよろしくお願いいたします!
まずは、ブイキューブに入社する以前の浜田さんのキャリアについて教えてください。
- 浜田
新卒では、某有名製造小売系企業に入社し、販売職を経験しました。
その会社が持っているブランドの商品がすごく好きで、好きだからこそマーケティングやブランディング、商品企画にも携わりたいと考えていました。
ただ、新卒入社でマーケティングや商品企画の職に就くのは、想像していたよりも長いステップが必要になるということに、入社後気づきました。
自分のこれからのキャリアをライフプランとも照らし合わせて考えたときに、ここで時間をかけているのはもったいないなと考え、社会人4年目になる年に、未経験でもマーケティング職に就ける会社(前職)に転職をしました。
マーケターとしてのキャリアは4年目からだったんですね。前職ではどのような業務を行っていたのでしょうか。
- 浜田
前職は社員数がかなり少ないベンチャー企業だったので、メインだった広告運用業務だけでなく、Webサイトの改善やデザインや、マーケティングツールの運用…そのあたりを全部やる!という感じで、かなり幅広く経験を積みました。
前職にはちょうど5年間勤務していました。
そのなかで転職を考えはじめたきっかけを教えてください。
- 浜田
幅広く経験できたことは本当に良かったと思っています。ただ、すべてを「浅く広く」というよりは、自分の専門領域をもっと突き詰めたいと思うようになりました。
また、前職では扱っている商材が1つしかなく、数年経験を積むと業務がルーティン化していって、新しいことに挑戦する機会がなくなっていったんです。
この2点をきっかけに、マーケターとしての成長をもっと望みたいと考えたのが、転職を考えたきっかけのひとつです。もうひとつは働き方ですね。
ちょうど日本でもコロナが収まってきた頃、前職では週2出社をしなくてはいけない流れになりました。当時は育児をしながら時短勤務で働いていましたが、「そろそろフルタイムでもっとバリバリ働きたいな」と考えていた時期だったので、フルタイムどころか両立が苦しい…となったことも転職を考える大きなきっかけでした。
そしてブイキューブに出会ったんですね!浜田さんと初めて面談をしたときのことをとってもよく覚えています!
- 浜田
選考中から、ブイキューブの「Evenな社会の実現」というミッションにとても共感し、ブイキューブで働きたいなと考えていました。「すべての人が平等に機会を得られる社会」という言葉が、まさに「働く」という観点で「頑張りたいのに周囲の人と同じ水準で働くことが難しい」と、もやもやしていた私に刺さったんですよね。
自分もそうなりたいなと思ったし、そういうもやもやを抱えている人たちのために自分がなにか役に立てたらな、と感じました。また、ブイキューブは本当に多くの商材を扱っていて、1人で複数の製品を担当できるので、前職で感じていたマンネリ感も改善できると思いました。
実際入社してから、そのマンネリ感は改善できましたか?
- 浜田
はい。商材ごとに特色も、関わるメンバーも違うし、いろんな施策を考えて提案して、試行錯誤して…という機会が多くあるので、毎日刺激になっています。これまでより考えられる施策の幅も広がっているため、広告運用としての専門スキルや知見を高められているなと感じています。
ちなみにブイキューブでは前職に比べると業務分担がすすんでいる分、ひとつの商材のマーケティング施策を考えるにあたっての関係者が多くなりました。関わるデザイナーやディレクターの考えていることや気持ちが分かる点で、前職で幅広く経験してきた強みを活かせているなと感じています。
前職の経験も活かしながら、新たな施策なども考えられているんですね!
逆に入社してからギャップに感じたことや、苦労したことはありますか?
- 浜田
関わる人が増えた分、意思決定に必要なステップは増えたように感じましたね。とはいっても他の企業に比べたら少ないほうだとは思いますが!
ただ、ステップが増えたことにより、他の人たちの意見を聞く機会も増えて、「ああ、その立場からだとそう考えるのか」「その視点は思いつかなかったな」という気付きも多くあるので、むしろ今ではありがたいと感じています。
入社してからこれまでの業務についても教えてほしいです!
今お話いただいたセミナーもそうだと思うんですが、ブイキューブに入社してから新たにチャレンジしていることってありますか?
- 浜田
マーケティングオペレーションの領域ですね。
もともと前職からMAツールの運用やデータ分析にも力を入れて取り組んでいたので、ブイキューブのマーケティングにおいても、この領域でまだまだ貢献できることがあるなと感じています。
メイン担当である広告運用だけだと、どうしてもリードを獲得したり、集客したりできれば終わり、となってしまいがちなんですが、その結果、受注に繋がらなかったら意味がないですよね。しっかりリードナーチャリングを行って、受注率を上げるところまで見ていきたいと考えています。
そういう全体の流れを考える役割を任せてもらうことになったので、今後さらに注力して取り組んでいきたいです。
ここまでお伺いして気になっているんですが・・・浜田さんのそのチャレンジ精神や仕事への意欲ってどんな想いが源泉となっているのでしょうか?
- 浜田
なんでしょう。あまり考えたことがなかったですが(笑)
これからもずっと仕事は続けていきたいと思っています。ただ、例えば60歳になったときに、今の自分のままだと必要とされないよな、と感じてしまうんですよね。だからもっとできることを増やして、年齢を重ねると共に仕事のスキルも上げていかないとだめだなと。
どうせ働くんだったら頑張ったほうがより楽しいよね!とも考えています。
ああ・・・すっごく共感しました。30代を迎えてからは年々その意識も強くなっていきますよね。
先を見据えたときに、今後どういうキャリアを築いていきたいと考えていますか?
- 浜田
マーケティングの領域で行き詰まったときに「この人がいれば安心」と思ってもらえるような存在になりたいなと今は考えています。そのためには組織や業務領域などさまざまなことの全体を把握する必要があると思いますし、自分自身も意識して関わる分野や視野を広げていきたいなと思っています。
長期的なキャリアとしては、スペシャリスト・マネジメントどちらにすすむかはあまり今はイメージしていないのですが、どちらの道にもすすめるくらいのスキルをまずは身につけたいですね。
いろいろ聞かせていただき、ありがとうございました!
それでは最後に、「こういう方と一緒に働きたい!」という想いをぜひ語ってください。
- 浜田
ブイキューブのマーケティング組織はプロの集まりだと思っています。だから、みんなで力をあわせて行うチームワークも、個人の裁量ですすめる個人ワークも、どちらも水準高く遂行しなくてはいけないんですよね。
チームワーク観点では、素直に周りの社員の意見を取り入れられる方がブイキューブには向いていると思います。本当にいろんなことを話し合うので、もちろん自分の意見の軸は持ちつつ、周囲の意見も柔軟に取り入れられると、より良いアイデアに繋がることが多いです。
個人ワーク観点では、やはり自分の力で考え、自分の裁量で自走できる方かなと思います。専門スキルを持ったメンバーが皆、プロ意識を持って仕事にあたっているため、新しく仲間になってくださる方にも、ぜひ自信を持って能動的に担当業務に取り組んでほしいです。
ブイキューブでは、関心がある領域へ幅を広げていくことを推奨してくれます。まずは広告運用メインで経験を積んでもらいつつ、ゆくゆくは他のマーケティング領域にもチャレンジしていってほしいなと思っています。
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今回募集しているマーケターポジションについても、まさに浜田が最後に話していたとおり、「最初は広告運用担当として活躍し、ゆくゆくは他領域にもチャレンジしたい」と考えていらっしゃる方を求めています!
ブイキューブで働くことにご興味をお持ちいただけましたら、ぜひご応募いただけると嬉しいです。
応募はこちらからお願いいたします。
※所属や役職については、記事執筆当時のものとなります。