【The GOLD施策紹介】ブイキューブの評価制度

鈴木 峻平(Suzuki Shunpei)
ピープル・サクセス室
鈴木 峻平(Suzuki Shunpei)

2014年新卒入社

こんにちは!ピープル・サクセス室の鈴木です。
以前ブイキューブの人事制度は、こちらの記事⇒【The GOLD施策紹介】ブイキューブの等級・評価・報酬制度でご紹介しました。

今回はその中の評価制度についてより詳しく紹介したいと思います。

1.ブイキューブの評価制度

ブイキューブの評価制度は、「成果」「成果につながる行動発揮」の2つの結果によって個人の評価が決まる仕組みとなります。
評価は年に2回あり、評価期間は6か月ごと。期初に立てた目標に向け、6か月でどれだけ成果とそのための行動をとれたのかが評価されます。

また、ブイキューブの評価制度の特徴として「評価基準が明確であること」があげられます。
「高い成果には高い報酬を」という考えのもと、評価基準=“何が評価されるのか”を明確にすることが、評価される本人だけでなく、会社としての成果につながると考えているためです。

それでは、「成果」と「成果につながる行動発揮」のそれぞれが、どのように評価されるのか具体的に見ていきましょう。
ブイキューブの職系には「メンバーシップ型」と「ジョブ型」がありますが、本記事では「メンバーシップ型」の評価制度をご紹介します。

※「メンバーシップ型?」と思った方は、ぜひ【ブイキューブの等級・評価・報酬制度】をご覧ください。

2.「成果」

まず、成果評価は、メンバーそれぞれが個人の成果目標を立て、その達成度で評価されます。
期初の目標設定時には、必ず、目標やその達成基準について上司と認識を合わせる「目標設定面談」の時間を設けています。
「目標設定面談」ではまず、会社や所属組織等の方針や該当クラスで期待されていることをすり合わせ、その上で目標の難易度や達成基準について会話します。
さらに、目標達成に向けた過程で「メンバー自身がどのように成長できるのか」、「メンバー自身がやりがいを感じられるのはどのような点なのか」を見出せるようにしています。

3.「成果につながる行動発揮」

続いて、行動の評価は、ブイキューブの「行動指標」に対する到達度で評価されます。

ブイキューブの「行動指標」は、ピープル・サクセスポリシーに記載されている「ブイキューブが求める人物像」に沿って作られ、クラスに応じた評価指標が定義されています。

この行動指標は、つねに社内に公開されているので、メンバーは行動指標を参考にすることで、成果を高める行動をとりやすくなると考えています。

4.目標達成に向けたコミュニケーション

目標設定時のすり合わせだけでなく、ブイキューブでは目標達成に向けて日々のコミュニケーションも重要と考えています。
そのため、目標達成や成長を支援する対話の機会として「1on1制度」を設けており、評価期間中も上司との定期的なコミュニケーションをとる仕組みがあります。

6か月という期間の中でも、さまざまな変化が起こります。
目標達成に向けて壁に当たることもあれば、自身の目標を達成する意義を見えづらくなったり、ビジネスの状況変化やそれに伴う会社の方針転換などがあったりするかもしれません。
その際に1on1を活用することで、目標の意義を再認識したり、会社の方針を確認しながら目標を見直す機会を作ることができます。
また、困ったときは上司からアドバイスをもらったり、フィードバックを受けて気付きを得る機会としても活用できます。

5.最後に

ブイキューブの評価制度について、イメージを持っていただけましたでしょうか。
ブイキューブでは、目標の内容やその達成基準、取り組む意義などを明確にすることを重要と考えています。
是非この記事からブイキューブで働くことに興味を持っていただけたら幸いです。
ここまでご覧いただきありがとうございました!

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