2017年にキャリア入社。
前職は人材会社の営業職。
肉とラーメンとサウナを愛す。
2016年にキャリア入社。
前職は化学メーカーの購買部門。
アウトドア好きだが、最近は育児で多忙。
今回はブイの日に行われているコンテンツ紹介シリーズ第3弾!
「ハイキングの基礎知識講座」を企画した古関 謙さんにインタビューする形でご紹介したいと思います!
まだ第1弾、第2弾、をご覧になられていない方は、ぜひ下記リンクからご覧ください!
関連リンク
ブイキューブには社員が自由に参加できる部活動がいくつかあります。
コロナ禍で長い間活動を自粛していましたが、部員の再募集など少しづつ再開の兆しが見えてきました!
今回は6月のブイの日のオンラインイベントを実施し、7月に実際に活動を実施された「登山部」の古関さんに話を聞きました。
登山部とは・・・?
「登山の後にみんなで餃子屋さんへ行く」ことを活動内容としている社内の部活です。
登山後のビールと餃子は格別においしそうですね!
企画者インタビュー
なぜ「ハイキングの基礎知識講座」を企画したのか、背景を教えてください!
- 古関
社内で「コロナ禍でなまってしまった身体を動かしたい・・・」「子どもを連れて参加できるイベントがないかな・・・」という声を聞き、
コロナ禍で中断していた登山部の活動を再開することにしました。
まずは、7月に高尾山へハイキングに行こうと企画していたのですが「登山初心者ですが大丈夫ですか?」「何を準備すればいいか教えてください」という声があり、実際にハイキングに行く前に、ブイの日で「ハイキングの基礎知識講座」を実施することにしました。
7月の高尾山ハイキング企画の告知が主目的だったということでしょうか?
- 古関
それもありますが、結構個別の相談も来ていまして。
「子どもを連れていきたいが、子どもを見ながら登山するのは難しそう」という不安の声もあったので、まずは不安を払拭する場を設けたいなと思いました。
また、登山部のグループチャットでも「登山にどんな靴を履いていけばいいでしょうか」など質問が来ていましたね。
ハイキングにあたって不安を払拭し、登山についてより多くの人に知ってもらうために開催されたんですね。
当日のコンテンツはどういう意図で企画されたのですか?
- 古関
今回の企画のポイントになったのが、こちらの高尾山ハイキングのしおりです。
- 古関
このしおりを作成した時点で企画はあらかた終わっていました(笑)
確かに情報が網羅されていますね!
- 古関
総距離や標高差も記載しているので「これくらいの距離だったら歩けそうかな」と見当がつけやすくなると思いますし、
スケジュールを見ればどれくらいの時間がかかるのかイメージができるので、お子さん連れで参加を検討している方の不安も払拭できると思いました。
しんどくなったらケーブルカーでもいいんだなと認識してもらうために、スケジュールにケーブルカーに乗車するという選択肢も記載しました。
これなら体力に自信がない人や、お子さん連れの方も安心ですね!
- 古関
結構そこを意識して作成しましたね。
質問が多かった「持ち物」に関しても細かく補足を入れて、これを読めば必要なものが分かるようにしました。
逆に「そこまで大したものは必要ないよ」ということをお伝えしたいという意図もありました。
そもそもどうして「しおりを作ろう」という発想が湧いたのでしょうか?
- 古関
学生時代の登山部の経験からですね。
個人の趣味の登山だとここまでしないと思いますが、部活で実施するとなると部員によって体力の差があったり、
人数の規模も大きいので誰かしら体調を崩したりということがあるので、全員が安全に帰ってこれることを一番重視して毎回計画します。
その計画の一環で必ずしおりは作っていました。
(古関さんは中学から大学まで登山部で活動し、富士山の登山ガイドの経験もあるとか!)
そうなんですね。等高線や天気図の読み方の解説をしていましたが、等高線はどのような意図で取り上げたのですか?
- 古関
コンテンツ内では等高線の仕組みも一応説明したのですが、一番伝えたかったのは7月の高尾山ハイキングではどのようなコースを歩むかですね。
「最初は結構急な登り坂で、その後は緩やかな登り坂だよ」「その後はケーブルカーに乗れるよ」など実際のコースのイメージを持ってもらうために等高線を取り上げました。
なるほど。天気図はなぜ取り上げたのですか?
- 古関
視聴者の中には7月のハイキングに参加しない方もいると思ったので、そういう人にも何か面白い情報を提供できればと思い、天気図についての解説も追加しました。
確かに天気予報でも見ますし、日常生活に役立ちそうな知識でしたね!その後、7月に実施した高尾山ハイキングはどんな感じでしたか?
- 古関
社員10名(お子さんを含めると18名)の方にご参加いただきました。
想定より多くの方が興味を持ってくれるんだな、実施して良かったなと思いました!
ブイの日に実施いただいた「ハイキングの基礎知識講座」もオンデマンド含め55名の人が視聴しているので、注目度が高かったですね。
当日のハプニングは何かありましたか?
- 古関
登山中のハプニングはなかったですが、残念ながらお子さんの体調不良で参加できなかった方もいましたね。
実は僕も子どもと一緒に参加予定でしたが、前の日に熱が出ちゃって・・・。
さすがに企画者は欠席できないなと思い、一人で参加しました(泣)
また、疲れちゃったお子さんも多かったので、今回登山後の餃子屋さんは行きませんでした(笑)
それは残念でしたね!参加できなかった方向けに、第二弾もぜひ実施をお願いします!
部員の声
今回、代表して高尾山ハイキングに参加した2名の社員から一言感想を頂きました!
- 部員のOさん
普段仕事でご一緒したことない社員と共通の目標に向かいながら交流できる素敵な機会でした。
はしゃぎすぎた長男を山下りで転倒しないようみんなでご配慮いただき感動ものでした!- 部員のSさん
テレワーク続きで運動不足の中での登山ということでどきどきしていましたが、
古関さんに作成いただいたしおりのおかげでしっかり準備して臨めて、当日も楽しく過ごせました!
参加していた皆さんの意外な一面なども知れて面白かったです!
今回プライバシーの関係であまり掲載できませんが、お子さんが他の社員やお子さん同士で交流している姿のお写真もあり、とても微笑ましかったです!!
最後に
さて、ブイの日コンテンツ紹介シリーズ第3弾、いかがでしたでしょうか!?
ブイの日では、このように部署を越えた社員同士のつながりを作れる社内プロジェクトや部活動について知ることができる場にもなっています。
少しでも社内の雰囲気が伝わりましたら幸いです!