昨年NACに新卒チームとして出場!?見事優勝した社員にアレコレ聞いてみた!

古川 理恵(Furukawa Rie)
インタビュー受けた人
古川 理恵(Furukawa Rie)

入社:2022年新卒入社
所属:営業本部
ひとこと:朝ドラ「らんまん」に激ハマりしていて、絶賛らんまんロスです…泣

鳥居 雅(Torii Miyabi)
インタビュー受けた人
鳥居 雅(Torii Miyabi)

入社:2022年新卒入社
所属:営業本部
ひとこと:日々、楽観的!?に生きています!

島根 千尋(Shimane Chihiro)
インタビュー受けた人
島根 千尋(Shimane Chihiro)

入社:2022年新卒入社
所属:技術本部
ひとこと:VTuberは底無し沼です!

礒部 洸生(Isobe Koki)
インタビュー受けた人
礒部 洸生(Isobe Koki)

入社:2022年新卒入社
所属:技術本部
ひとこと:毎日が幸せです!

山口 裕(Yamaguchi Yutaka)
インタビュアー
山口 裕(Yamaguchi Yutaka)

入社:2022年キャリア入社
所属:ピープル・サクセス室
ひとこと:のんびりと温泉旅行に行きたい!

皆さん、こんにちは!
ピープル・サクセス室の山口です。

本記事では、社内新規事業コンテスト「Next ATARIMAE Challenge」( 通称NAC)に出場し、見事優勝した新入社員チームの4名にインタビューした内容をご紹介します!
NAC出場、優勝を経て、新入社員にどんな変化が起きたのかを知っていただく機会になれば幸いです。
NACについては下記ページに詳しく説明していますので、併せてご覧ください!

本日はどうぞよろしくおねがいします。
皆さん、簡単に自己紹介していただけますか?まずは営業本部のお二人からお願いします!

鳥居

はい!私は2,000名以下の企業様、主に情報通信、広告業界のお客さまに対してテレキューブという商材を中心に幅広くサービスを提案しています。

古川

私は2,000名以下の企業様に対して、スマートグラスという商材を中心に様々なソリューションを提案しています!

ありがとうございます!では技術本部のお二人もお願いします!

礒部

はい、僕はテクニカルサポートエンジニアとして、利用顧客からの問い合わせ対応や、検討中顧客の商談に技術担当として同席をして、技術視点での提案をしています。

島根

開発エンジニアとして、主にバックエンドの領域を担当しています。不動産業界向けテレビ会議システムの開発やMTG5の運用保守を行っています。

早速ですが、皆さんはNACの存在は入社前から知っていましたか?
入社時から参加しようと思っていたんでしょうか?

古川

入社前から知っていて、出場する気満々でした!笑

鳥居&礒部

同じくです!出てみたいと思っていました!

島根

私も出場の機会と一緒に出る仲間がいれば、新入社員でも出てみたいと思っていました!

全員出場してみたいという気持ちは持っていたんですね!
学生に向けた企業説明会や面談の中でNACのことを伝えていますが、その頃から挑戦してみたいと思ってくれているのは嬉しいかぎりです!

古川

そうですね、勤続年数や年齢関係なく挑戦できる社風があるのは、私にとってはそれも入社の決め手となった1つでした。

そこがブイキューブならではの特徴でもありますね!アピールして良かったです。笑
では実際にNACに挑戦してみようと思ったきっかけ、背景を教えてください!

鳥居

最初は「新卒みんなで出れたらいいね」ぐらいの会話をしていたのですが、ある日、古川さんから「よし!本当に新卒全員で出ようよ!私、皆に声かけるね!」と言って声がけをしてくれて。
新規事業を考える経験を早い段階でしたいという気持ちも持っていたので、もちろん誘いに乗りました。笑

古川

あの頃が懐かしいです。笑

礒部さん、島根さんのお二人はどうでした?

礒部

僕も市場のニーズを考えて事業を組み立てることに興味があったので、古川さんに誘ってもらって参加しました!

島根

そうですね、私も新規事業を提案するにあたって、どんな事を考えなければならないのか、新卒でも参加できるので、分からないながらも、挑戦してみたいなって思っていたんですよね。
そのタイミングで古川さんに声をかけてもらえて良かったです。

皆さん、参加したい気持ちがありつつも、古川さんの声かけによって集結したんですね!
同期って良いなぁって聞いてて感じました。笑

そこから新卒社員メンバーで企画を考えていったと思いますが難しくなかったですか?
どうやって形にしていったのか聞かせてください!

島根

そうですね、まだ社会人経験も少なく、右も左も分からない状態だったので。
何から始めるべきか、そこから考える感じだったので難しかったですね。

鳥居

なので、最初はブイキューブの強みである商材と、自分たちが興味があることをテーマにして!
「ブイキューブ×〇〇」みたいに掛け算式でアイディアを出していきました。

古川

そういう意味では、全員同期だったからこそ自由に意見を言い合えて、柔軟な発想でアイディアを出すことができたなって思います!

なるほど!「ブイキューブの強み×〇〇」という掛け算式でアイディアを出していく。シンプルで分かりやすくていいですね!

島根

そうですね!
ある程度の方向性が決まったら、実際の市場のことを調べてドキュメントにまとめていき、社内の知見のある社員の方々にも時間をとってもらいました。
そこで壁打ちをしながら、ビジネスサイドと技術サイドそれぞれの観点からアドバイスや意見をもらっていましたね。

知見のある方から現実的な意見やアドバイスを貰えるのはありがたいですね!

鳥居

はい!今思えば経営陣の方々だったり、本当にいろいろな方に時間を割いてもらったと思います。
そのおかげで企画の資料もブラッシュアップができたので、良い企画提案の流れを経験できたと感じています

壁打ちの段階から、経営陣の方にも直接意見が聞けて形にしていくことができるのは嬉しいですね!

礒部

はい!挑戦したいという僕たちの想いにしっかり向き合ってくれるんだなと感じました!

本当にそうですね!
そういう姿勢がより良いものにしていこう!という気持ちに繋がっていくんでしょうね!

NAC出場し、プレゼンしている様子。

では、このNAC中の期間(チーム集め、企画、発表)を通じて学んだことはありますか?
せっかくなので、営業とエンジニアの2つの視点で聞かせてください!

古川

営業目線ですと、そもそもビジネスモデルって何?どこをターゲットにしたら利益を得ることができるのか?みたいなことを考える力がついたと思います!
初めはアイディアベースで良いのですが、それを実際にビジネスにしていくフローがとても難しいと痛感しました。

鳥居

ただ面白そう!というだけではビジネスにはならなくて。
その市場の規模や成長性、その中でブイキューブはどうやってお金を得るのか?とか、ビジネスには色々考えなくてはならない要素があることを学べましたね。

なるほど!
ビジネスを成り立たせるための要素として、何が必要なのかをしっかりと学べているんですね!
エンジニアのお二人はどうでしたか?

礒部

ビジネスモデルの企画提案フェーズであるNAC期間中においては、技術的な側面での具体的な設計等を詰める必要はないのですが、
思考したモデルはどのくらいの期間、リソースで実現が可能か、またサービスがより使いやすくなるためにはどのような工夫をすれば良いかなど、エンジニアとしてもこだわるべきポイントは沢山あるんだというのが分かりました。

島根

そうですね、エンジニア業務のみに集中していては関わることの少ないビジネスの仕組みや、事業の考え方を理解できたと思います。
また、意外な所に工数やお金、時間が掛かっていることも知れる機会となりました。

営業、エンジニアそれぞれの立場においても良い学びに繋がっているのが伝わりました!
ではこの経験が普段の業務に活かせたことってありますか?

鳥居

お客様との商談の際、アイスブレイクとして新規事業のお話をして「新卒なのに凄いね!」と言われ、商談の雰囲気がそこで変わって。
結果的に大型案件を受注することができました!

おお、それはおめでたい話ですね!笑

古川

私も同じ経験があります!
お客様に新規事業にチャレンジしていると言うと興味を持って貰えるんですよね。
「古川さんは色んな事に挑戦しているんですね!」と仰ってくださり、そこから意見交換する機会や次の商談に繋がりました。

なるほど!しっかりと経験を活かしてますね!笑
エンジニアのお二人はどうですか?

礒部

システムUI、設計から実装までを簡易的ではありますが、一通り行うことができたので、一連のシステム設計の流れを事前に経験する事ができたことはプラスになりました!

島根

技術面以外でも、お客様の立場を想像し、使いやすさや分かりやすさは?とか、どうあったら嬉しいだろうか?といったユーザー側の視点をより解像度高く考えることができるようになったと思います。

ユーザー目線でも考える、というのはブイキューブのエンジニアとして大切にしたい点ですよね!

最後の質問です!
今振り返ってみて、新入社員のタイミングでNACに挑戦して良かったと思いますか?その理由も併せて聞かせてください!

推し活エンタメ系の企画として挑戦した記念すべき日の1枚!
古川

新卒で、しかも全員同期で出場できたのは本当に良い経験だったと感じています!
普段の業務だったら関わらない人たちと関わることができたので、確実に成長する機会に繋がったと思います!

鳥居

良かったです!
新卒のうちに自分の意思でやりたいことをやれる機会のひとつですし、いろんな方がサポートしてくれるからこそ、失敗を恐れずに挑戦できたと思います。
あとはめちゃくちゃ疲れますが、とにかく頭をフル回転(笑)させることで、考える力が身につきました!

礒部

良かったですね!
新卒メンバーだけでなく、さまざまな方と定期的にコミュニケーションをとることができたので、関係性も広がったと思います。
なんといっても新規事業立ち上げまでに必要な工程を学ぶことができたので!

島根

はい、皆と同じくですが、NACに挑戦してとても良かったです。
メンバーと数多くの意見交換をすることで相互理解を深める時間にもなりましたし、他の社員の方と関わる時間も格段に増えたと思います。

新入社員は社内の繋がりも少なく不安になりがちですが、入ったばかりだからこそ気軽に多くの人へコンタクトをとれたのかなと考えています。
とくに最初の頃はまだ通常業務にも余裕がある時期でしたので、NACに注力できる時間も多くとれ、新卒社員としての初速を上げることができたと感じています。

みんなで焼肉!

ありがとうございます!
新卒社員だからこそ、NACに注力する時間を使えて、新規事業企画を通じて様々な人と関わりを持てたことがさらなる成長にも繋がったことが伝わりました!

最後に、この記事を見てくださった就職活動中の皆さんに向けてメッセージをお願いします!

鳥居

新しいことに挑戦したいと思う人は、会社として、その環境がきちんと用意されているかを調べたほうがいいと思います!

古川

新規事業はとても大変!ですが、それ以上に楽しいです!!
少しでも興味があったら、後のことは何も考えず、まずその環境に飛び込んでみてください!
必ず成長するきっかけになると思います!

礒部

やりたい事は人それぞれ違うと思いますが、それを自分から発信して、耳を傾けてくれる環境がある会社だと、自分が望むキャリアを築いていけると思います!

島根

エンジニア業務だけを仕事として取り組むと事業全体やビジネス視点の知見を得る機会は少ないですが、チャレンジできる機会がある際には別領域でも一度体験してみることがお勧めです!

うまくいかなかったり失敗してしまったりしても、着実に大きな経験や知識として自身に蓄積され続けます。自分のためだけではなく、周りの人の役に立てる機会が増えていくと思うので!

皆さん、それぞれの想いを聞かせていただき、ありがとうございました!

いかがでしたでしょうか?
ブイキューブでは挑戦したいという熱意、情熱を持っている方を支援します!
新卒採用もスタートしていますので、興味を持たれた方はぜひエントリーしてみてください!

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