〈コミュニケーションはどうしてる?〉ブイキューブで初めてテレワークした社員に聞いてみた!

大和 礼(Yamato Aya)
インタビューを受けた人
大和 礼(Yamato Aya)

技術本部
2023年キャリア入社

鈴木 峻平(Suzuki Shunpei)
インタビュアー
鈴木 峻平(Suzuki Shunpei)

ピープル・サクセス室
2014年新卒入社

こんにちは!ピープル・サクセス室の鈴木です。
この記事では、ブイキューブメンバーが普段テレワーク環境下でどのようなコミュニケーションを取っているのかをインタビューした内容をお届けします。
「テレワークはしてみたいけど、しっかりコミュニケーションが取れるのか不安」という方、「既にテレワークをしているけどコミュニケーションが上手くいっていない」という方などの参考になれば幸いです!

大和さん、今日はよろしくお願いします!
まずは、ブイキューブでの入社歴や現在の仕事内容を教えてください。

大和

よろしくお願いします!
ブイキューブには2023年7月1日にキャリア入社しました。社歴としては3ヶ月半くらいになります。
現在は自社プロダクト「V-CUBE Communication Platform(以降、VCP)」のテスト業務管理を担当していて、テスト状況の進捗管理やテスターの人たちの相談にのったり、開発者と連携してテスト方針を決めたりしています。

現在の働き方についても教えていただけますか?

大和

現在は、毎日テレワークで働いています。
通勤がなくなったので、日によっては一時間早めに働き始めるなど裁量労働をうまく活用していますね。
チームメンバーにはお子さんの送り迎えなどで中抜けしている人もいるので、みなさん柔軟に働いている印象を持っています。

そうですよね!働き方の柔軟性については、エンジニアに限らずブイキューブ全体としてあるかと思います。
ちなみに、前職ではどんな働き方だったんですか?

大和

前職は第三者検証としてテスト業務に携わっていました。
そのため、お客様先に毎日出社するような形で働いていましたね。
今とは真逆で、テレワークはまったくなかったです。

差がすごいですね(笑)。
いきなりテレワークになることに対して入社当時、不安はなかったですか?

大和

入社当時は、「分からないことをいつ聞けば良いのか」、「作業の優先度の確認をどうすれば良いのか」などの不安がありましたね。
前職だと、すぐ隣に上司や先輩がいたので指摘をもらえていましたし、上司たちの状況も見やすかったので、テレワークになるとその点も不安でした。
でも、今では特に不安に思うことはなくなりましたね!

そうなんですね!
それでは、ここからは大和さんがどのように不安を解消されたのか、普段のコミュニケーションについて聞かせてください!

上司とのコミュニケーションについて

ブイキューブではWeb会議とチャットが主なコミュニケーション手段になりますが、普段上司とはどのくらいの比率でコミュニケーションを取っていますか?

大和

ざっくりになりますが、Web会議とチャットの比率としては6:4くらいでWeb会議でコミュニケーションを取る機会が多いです。
簡単な質問はチャットで済ましてしまいますが、複雑な話はWeb会議で話すようにしています。

チャットよりもWeb会議で話す機会が多いんですね!
ちなみに、ブイキューブには上司と部下で毎週1on1をする制度が設けられていますが、実施されていますか?

大和

はい!それこそ入社当初は毎日1on1をしていました。
今は業務にも慣れてきたので毎週1回、30分程度で行っています。

なるほど。1on1ではどのようなことを話しているのでしょうか。

大和

1on1では、業務での困りごと、自身の悩みの相談やその他もろもろの不明点などを話すようにしています。
現在は入社から3ヶ月経過したこともあるので、今期の目標設定を1on1で行っていますね。
上司ではなく部下がアジェンダを用意するルールになっているため、毎回話す内容を用意して1on1をしています。

ブイキューブで3ヶ月ほど1on1をしてきて、大和さんは「1on1をする意義・メリット」をどのように感じていますか?

大和

そうですね。“私のために話す時間”が毎週確約されているので、上司が忙しくても1on1の時間で相談できたり、普段だとちょっと聞きづらい些細な質問もしやすかったりと、とてもありがたい機会になっています。
他にも、「普段どんなことをしている」とか「どんなことができるようになったなど」テレワークだと、なかなか見えづらいような話を聞いてもらえることもいいなと思っています。

普段忙しい上司に自分の話を聞いてもらえるのは、安心感にもつながりますよね。

同僚とのコミュニケーションについて

続いて、同僚とのコミュニケーションについても聞かせてください。
普段、同僚の方とコミュニケーションを取る場はどのようなものがありますか?

大和

いくつかあるんですが…まずグループ全体で集まる会として、グループ会やタスク確認会が毎週あります。朝会は毎日行っていて、メンバーによって担当プロダクトはさまざまなんですが、グループメンバーと顔を合わせる機会があります。

VCPを担当する上司や先輩とは、3人で毎日夕会として会話する機会もあります。ここで自身の業務の話や相談をすることが多いです。夕会以外でも、業務のなかで分からないことなどがあれば、先輩社員に「ちょっと今話せますか?」と聞いてすぐにWeb会議で会話するので非常にコミュニケーションがとりやすいと感じています。

他にも、テスト業務とは離れますが、新卒研修やインターンの受け入れなどが発生する際には、普段関わらないメンバーとチームを組む機会もありますね。

同僚の人たちとコミュニケーションを取る機会も多いんですね!
先輩社員にも相談できる機会が多くて安心ですね。

大和

そうですね。ちなみに「もくもく会」というもやってまして。
“その時間に集まれる人で同じWeb会議室内に集まって、作業をする会”なんです。
集まってくる人は、その時間に会議がなく作業をしているため、何か分からないことがあればその場で気軽に声をかけて質問ができるような場所になってます。

へぇー!「もくもく会」っていいですね。横で一緒に仕事をしているのに近い感覚です。
同僚とのコミュニケーションは充実している印象を受けましたが、何かやりづらいと感じていることはありますか?

大和

入社当時は遠慮をして聞けなかったこともありましたが、分からないことなどがあれば「とりあえずチャットしておこうかな」と思えるようになりました。
グループ会などは個人の話をすることはあまりありませんが、先輩との会話の機会もあり特にやりづらいとか困っていることはないですね。

必要なときに必要な人とコミュニケーションが取りやすい環境だと安心ですね。
チャットもとりあえず送っておくことは大事ですよね。
その人の都合もありますが気を遣いすぎても仕方ないですし…(笑)。

他部署とのコミュニケーションについて

ブイキューブではキャリア入社者の方向けのオンボーディングプログラム「ブイオン!」として、入社時研修や同期交流会を実施していますが、参加してみていかがでしたか?

大和

オンボーディングプログラムでは、同じ時期に入社する同期の方とグループワークに取り組む時間があったことがすごく印象的でした。
ワークでは、各々の仕事内容を知る機会にもなりましたし、そういう業務もあるのか!など知る機会になりとても面白かったです。

他にも同期の方と交流機会もあり、同時期に入社した人事の方に気軽に質問をすることができました!

同期のつながりは大きいですね。

大和

そうですね。あと、今月は新入社員として社長に質問する会もあるので楽しみにしてます!

業務上、コミュニケーションを取るのはチームメンバーがメインですが、他のグループの方とも話す機会はあるので、関わりは広がっているように思います。

業務範囲が広がってくると、もっと関わる人が増えてくるかもしれませんね!

テレワークする上で大事なこと

それではそろそろインタビューも締めに入りたいと思います。
ブイキューブに入社する際はテレワークに不安があったとお話いただきましたが、入社してみてどうでしたか?

大和

いざブイキューブで働いてみると、1on1や定例会が多くあり、分からないことがあってもチャットやWeb会議で相談するとすぐに反応をしてくれます。
また、仕事や専門用語の理解が進むにつれて上司や先輩たちの作業状況も見えるようになってきました。
そのため、今では不安になったら先輩社員に「今はこれをやっているけど問題ないか?」など聞いても大丈夫なんだと分かり、コミュニケーションで困ることも特になくなりました。

大和さん自身、テレワークで働く上でいろいろと気付くこともあったんですね。
ここまでの大和さんのお話で、テレワークでもコミュニケーションがしっかり取れることは読者の方に伝わったと思います。

最後に、大和さんが思う「テレワークをする上で大事なこと」を読者のみなさんにお伝えいただけますでしょうか。

大和

テレワークをする上で大事なことは、「自分から報連相をすること」だと思います。
指示を待っているだけだと、自分が何をしているのか周囲に分かってもらいにくいですし、忙しいと思われてしまって新しい仕事のチャンスを逃してしまうかもしれません。

自分から「今はこれをやってます」「次はこれをやろうと思ってます」など伝えることで、間違っている場合は指摘を受けやすくなりますし、周囲の方たちと連携もしやすくなりますね。
テレワークでお互いの状況が見えづらい中、チームでやっていく上で、主体的に報連相をすることはとても重要だと感じています。

そうですよね。テレワークをしていると周りに自身の状況を知ってもらうには限界があるので、主体的にコミュニケーションをとっていくことが大事ですよね。

今日はいろいろとお話聞かせていただき、ありがとうございました!!

大和

こちらこそ、ありがとうございました!!


いかがでしたでしょうか。
ブイキューブでは、コミュニケーションの機会を多面的に設けることで、テレワーク環境下でも孤独を感じにくいような工夫をしています。
ただし大和さんの言う通り、相手から話しかけてもらうのを待つのではなく、自分からコミュニケーション機会をつくっていくことが重要です。

ブイキューブに限ったことではないので、テレワークでのコミュニケーションに困っている方の参考になれば幸いです。

ここまでお読みいただきありがとうございました!!

CONTENTS 関連記事

ページ上部へ移動